本教育は、おもに製造業で働く人を対象に、労働災害防止のために必要となる基礎知識が身につくよう、具体的にわかりやすく講義いたします。
労働災害の多くは「知っていれば防ぐことができるもの」であり、企業の“大切な財産”である従業員のみなさんの安全確保の第一歩として、新入社員の皆様をはじめ、労働災害防止のための基礎知識を身につけたい方々を対象として実施致します。
・新入社員のみなさん ・労働災害を防止するための知識を身につけたい方 |
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6時間 | |
受講者40名まで 200,000円(資料代込み、税別) お一人増加ごとに5,000円(資料代込み、税別) 旅費、宿泊費が必要な場合、別途ご請求致します |
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労働安全衛生法第59条第1項に規定する雇入れ時安全衛生教育の法定項目ほか、労働災害を防止するため知っておきたい知識 |
【教育内容の詳細】
@職場の「安全」と「衛生」とは何か
A労働災害発生状況と産業の歩み
B労働災害のメカニズムを理解する
C現場は“危険・有害”と隣り合わせと理解する
D挨拶と「報告・連絡・相談」が身を守る
E作業に必要な資格・教育を理解する
F墜落・転落、転倒から身を守る
G機械に挟まれ・巻き込まれないよう身を守る
Hフォークリフト等車両災害から身を守る
I夏は特に注意!感電災害から身を守る
J火災・爆発災害から身を守る
K有機溶剤等化学物質による疾病から身を守る
L有害物はどこから体内に入ってくるか理解する
M見えない危険〜酸欠・硫化水素から身を守る
N“正しい”保護具が生命を守る
O粉じん作業の危険性と有害性を理解する
P服装も労働災害につながることを理解する
Q熱中症の予防と応急措置を理解する
Rメンタルヘルス不調の原因と予防を理解する
S脳・心臓疾患の原因と予防を理解する
㉑インフルエンザ・ノロウイルスから身を守る
㉒腰痛災害を防ぐためのポイント
㉓今日からできる“長く元気”に生活するポイント
㉔指差呼称の効果を理解する
㉕作業手順書の必要性と有用性を理解する
㉖機械等に点検・検査が必要なことを理解する
㉗3S(整理・整頓・清掃)は安全・生産ヨシを理解する
㉘事故時の対応と応急措置の基礎を理解する【詳細】